改修棟内部解体工事 / 愛宕の事務所
- todatkaa
- 2024年5月30日
- 読了時間: 2分
社員寮から事務所にリノベーションを行う改修棟の内部解体が、終わったタイミングでの現場立合い。

壁の黄色い部分は元々使用されていた吹付ウレタンフォームと呼ばれる断熱材。
コストダウンと施工期間短縮を理由にこのまま断熱材を利用し、ZEB readyを取得しようと考えている。
(ZEB readyとは、省エネで50%以上のエネルギー削減を行うこと)

大きな開口部分は元々あったサッシと壁を撤去し、新たにシャッターを取り付ける為の開口部。
今後は資材置場として利用予定。

既存壁を撤去した階段は、手摺がない分開放的な印象があってとても魅力的だけど、再度、壁で塞ぐ設計に。
オープン階段にはしたいけど、安全性と法を考えると、なかなか手摺無しは現実的ではないかなと思ってしまう。

また内部解体工事と並行して、外壁塗装工事を行っており、ベージュ色から今回は新しくブラック色の外壁塗装としている。
解体後の壊してびっくりパターンはそこまで無く、既存図通りの施工がされていたので、
順調に工事は進んでいるので一安心。
今後は内装仕上工事に移行して行くので、仕上材の選定を行う予定。




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