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博多駅近くで進める、木造3階建ての狭小ホテル計画
現在、博多駅からほど近い狭小地にて、木造3階建て・全3室の小規模ホテル(民泊施設)の設計を進めています。
建物は1フロアにつき1室というシンプルな構成で、限られた面積の中でいかに快適性を確保するかが大きな設計課題です。
現段階では既製品の2段ベッドを配置する案を基本としていますが、空間効率の向上やインテリアの統一性を考慮し、造作の2段ベッド案も併せて検討しています。
造作とすることで、動線計画に合わせた寸法調整や収納の一体化など、より最適化された室内レイアウトが実現可能です。
最終的には、収益性や施工コストを総合的に判断し、最もバランスの良い仕様を選択していく予定ですが、
限られた予算の中でも最大限の魅力を引き出すデザインを提案し、コンパクトな建物だからこそ生まれる個性を活かした空間づくりを目指します。
「また泊まりたい」と感じていただける、記憶に残るホテルとなるように、引き続き検討を進めていきたいと思います。
12月9日


春吉HOTEL PROJECT / 鉄骨建て方・中間検査
鉄骨建て方が完了し、審査機関による中間検査を実施しました。
柱の分節数に関する指摘はあったものの構造安全性には影響がなく、軽微変更を提出したうえで検査は問題なく終了しています。
鉄骨フレームが組み上がり、建物の全体像を把握できる段階となりました。
今後は、床スラブのコンクリート打設、外壁および躯体周りの防水工事、さらには内装工事へと工程が進んでいきます。
12月3日
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